デザイン事務所のご協力を得て、デザインにとことんこだわった住宅が完成しました。デザイン協力「大塚孝博デザイン事務所」
夕日が沈み、ライティングされた外観。地面からのスポットライトに照らされた木々が、シルエットとして白壁のスクリーンに映し出され、幻想的な空間が作れました。
白と黒でまとめたシンプルな外観。外壁材は汚れを「光」で分解、「雨」で浮かせて流す「光触媒外壁」を採用。新築時の輝きが長期間持続します。
玄関内郭の1コマ。オートロック内蔵の断熱玄関ドアの横には、外郭の黒壁が室内まで入り込んでいるデザインで演出しています。
天井高3m、約27帖の大空間のリビングです。夏涼しく、冬暖かい家にしたいとのご希望で「発砲断熱工法」を採用。人にもやさしい断熱素材で家内郭を丸ごと包み込みました。
キッチンは対面式のシステムキッチンを採用。奥様のご希望で床の高さにもこだわり、リビング床よりキッチン郭の床の高さを下げることにより、奥様がキッチンに立った目線と、子供さんがイスに座った目線を同じにする工夫がされています。
寝室内郭の1コマ。アクセントの下り壁を設置し、外国製の高級壁紙で仕上げました。間接照明をバランスよく設置し、ベッド内で読書が出来る光源も確保してあり、機能性も考慮してあります。
和紙張りの扉を開けると、ミニキッチンを完備した洋室、間接照明で演出した床の間（掛軸掛）を配置し、和と洋のバランスのとれた空間に仕上がりました。
旦那様の書斎。白のクロスに、渋みのある濃い目のクロスをアクセントにし、間接照明を使用し、雰囲気のある空間に仕上がりました。
2階に通じる階段郭の1コマです。階段幅を広く確保し、踊場には吹抜の天井まで届くサッシを設置。手すりはデザインを重視したスリムなオーダー仕様で仕上げました。
